| リューネブルグの散策 |
ニコライ教会からリューナー通りを抜けるとイルミナウ川の昔の港にでます。
リューナー通りにはリューネ修道院のかっての持ち家など町でも一番古い家がならんでいます。
7:古いクレーン(Der Alte Kran)
第一号は1332年に作られました。今日残っているのは1797年製のものです。
罪人が中に入り足で踏んでクレーンを動かし船の荷物の上げ下ろしをやっていました。
8:カウフハウス(Kaufhaus)
1742年に建てられたこの建物は、かって市のニシン倉庫として使われていました。1959年放火にあい正面のみ昔の形に修復されましたが、後ろの部分は消防署として新しく建てられました。
塔の上に風見の旗がたっているのが見えますがこのような形の船でリューネブルグの重要産業物「塩」などがこの港から搬出されました。
この辺り一帯には最近になって修理された昔の塩の倉庫や市民の家がその時代の面影をしのばせています。
9:水道塔(Die Abtswasserkunst)
ブラウゼ橋の一端にたっているこの門のような建物は1532年に作られた水道塔でこの辺り一帯の民家及びビール造りの家に水を供給していました。
10:リューナー水車(Luener Muehle)
1576年に作られ、リューネ修道院の持ち物でありましたが、今ではレストラン・カフェ・ビアホール等になっています。
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